
「英語を話せたらカッコいいけど、難しそう……」
「勉強はしているけれど、実際に外国人を目の前にすると、何を話せばいいかわからない」
そんな方も多いのではないでしょうか。
私自身、以前は英語をほとんど話せませんでした。
海外旅行で英語で話しかけられても曖昧に相槌を打つだけ。困ったことがあっても、「英語で説明できないから仕方ない」と諦めていました。
そんな私ですが、現在はアメリカ人の夫と結婚し、アメリカで生活しています。日常生活でのコミュニケーションも、ほとんど英語です。
もちろん、今でも英語を完璧に話せるわけではありません。
それでも、以前と比べると、英語でコミュニケーションを取ることへのハードルはかなり低くなりました。
今回は、私が実際に英語を使って生活する中で感じた、英会話を身につけるために大切な3つのことをご紹介します。
1.一番大切なのは「リスニング力」
英会話というと「自分が話すこと」に意識が向きがちですが、相手の言っていることが理解できなければ会話は続きません。
まずは英語を聞くことに慣れるのが大切です。
おすすめは、
- 洋楽を歌詞を見ながら聴く
- YouTubeで好きな海外セレブやスポーツ選手のインタビューを見る
- 英語圏の子ども向け番組を見る
など。
わざわざ勉強時間を作らなくても、日常生活の中で英語に触れることはできます。
「英語を勉強する」のではなく、「生活の中に英語を取り入れる」くらいの気軽さで始めてみましょう。
2.文法は「中学英語レベル」でOK
日常会話なら、最初から難しい英文法を完璧に覚える必要はありません。
現在形・過去形・未来形など、基本的な文法がわかれば、自分の意思を伝えることはできます。
難しい単語が出てこなくても、知っている簡単な英語に言い換えれば大丈夫です。
そもそも、英語のネイティブスピーカーも、普段の会話でいつも難しい単語や複雑な文法を使っているわけではありません。
日本人が日常会話で、国語の授業で習ったような堅い表現を毎回使っているわけではないのと同じです。
だからこそ、「難しい英語を話す」より「簡単な英語でも伝える」ことを意識してみましょう。
3.発音は完璧じゃなくても大丈夫
「ネイティブのような発音ができないと恥ずかしい」と思う方もいるかもしれません。
でも、英語を話すために完璧な発音は必要ありません。
例えば、ハリウッドスターとして有名なアーノルド・シュワルツェネッガーも、英語のネイティブスピーカーではありません。
ドイツ出身の彼には独特のアクセントがありますが、ハリウッドスターとして長年活躍し、カリフォルニア州知事も務めました。
実際にアメリカで生活していると、世界中から来た人が、それぞれのアクセントで英語を話しています。
大切なのは、完璧な発音よりも相手に伝わること。
「間違っていたらどうしよう」と考えすぎず、まずは話してみることが大切だと思います。
英会話に近道はない。でも「楽な道」はある
英会話を身につけるのに、魔法のような近道はないと思います。
でも、毎日何時間も勉強する必要があるわけでもありません。
洋楽を聴く。YouTubeを見る。英語の番組を見る。
そんな小さなことからでも十分です。
三日坊主になっても大丈夫。また気が向いたときに再開すればいいんです。
完璧じゃなくても大丈夫。
英語を使って「伝わった!」という経験を、少しずつ増やしていきましょう。